インプラント|たつの市揖保川町で歯科をお探しの方は医療法人社団 石原歯科医院まで

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インプラント

インプラントIMPLANT

自分の歯のような
見た目と噛み心地

このようなご希望やお悩みがある方は、当院までご相談ください

  • 自然な見た目で歯を補いたい
  • 自分の歯のようにしっかりと噛みたい
  • 周囲の歯に負担をかけずに治療をしたい
  • 入れ歯や差し歯が合わず困っている
  • インプラントとは
    (自由診療)

    自分の歯を失った箇所に、歯の代わりに人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を被せる治療法です。
    インプラントは顎の骨に直接埋め込むので、入れ歯や差し歯に比べて強く噛めます。入れ歯のようにズレることやブリッジのようにまわりの歯を傷つけることもありません。
    天然の歯のように見た目も自然で、食事や会話を快適に楽しむことができる治療です。

    インプラントの安全性

    治療を行う前には、立体的に撮影できる歯科用CTを用いて、歯や顎の骨の詳細な状態や神経、血管の位置などを確認し、インプラントを埋入する方向・角度・距離をチェックしています。また、サージカルガイドを用いることで、リスクの少ない的確な位置にインプラントを埋入するように努めています。
    また、上顎洞挙上術・骨切りなどの際には、ピエゾサージェリー(超音波骨切断装置)やCGF(成長因子を多く含む濃縮血小板)を駆使して、腫れにくく痛みや出血の少ない手術を心がけています。

    インプラントの寿命

    厚生労働省によると、インプラントの寿命は約10~15年とされています。埋入してから25年以上も機能し続けたというケースもあります。

    お口の状態やインプラント埋入後のメンテナンスをきちんと受けているか否かによって、寿命は変化します。

    当院のインプラント治療

    当院では、インプラント治療支援システム「Landmark SystemTM」を使用したインプラント治療を行っています。

    歯科用CT撮影の重要性

    当院では、インプラント手術前に歯科用CT撮影を行います。
    インプラント治療では、顎の骨の形態を立体的に把握することが欠かせません。従来のレントゲンでは平面でしか撮影できませんでしたが、歯科用CTを用いることによって、平面画像ではわからなかった歯や顎の骨の詳細な構造や神経の位置などを把握できます。

    インプラント治療支援システム
    「Landmark SystemTM

    国内トップクラスのシェア率を誇るアイキャット社のインプラント手術支援システム「Landmark SystemTM」を採用しています。撮影した歯科用CTデータをパソコンで解析することにより、インプラントの埋入位置をシミュレーションして、リスクの少ない手術をめざしています。

    インプラント断面を用いて埋入のシミュレーションができ、実際のインプラント歯根の形状をイメージした埋入位置を検討できます。インプラントの傾斜角度や間隔、角度も表示されます。骨移植のシミュレーションも行えます。

    ※「Landmark SystemTM」とは
    大阪大学歯学部での研究成果をもとに設立された株式会社アイキャット(iCAT)が開発した歯科用インプラント治療支援システムです。

    サージカルガイドの活用

    安全性に配慮し、高精度のインプラント治療を行うために、当院ではサージカルガイドを導入しております。サージカルガイドは、歯科用CT画像などをパソコン上でシミュレーションを繰り返して、インプラントを埋入する場所や角度、深さなどをガイドしてくれるマウスピース型装置です。
    神経や血管などを直接傷つけないようにガイドされており、手術のリスクを軽減できます。また、歯ぐきを大きく切り開かずにドリルで穴を開けられるので、インプラントを埋入する際のズレが少なくなります。また、サージカルガイドを使用することによって、手術の時間を大幅に短縮できます。

    骨造成に対応

    インプラント治療は、インプラントの歯根を顎の骨に埋入できるだけの十分な骨の量が必要です。顎の骨の量が少ない場合にはインプラント手術を行えない場合もありますが、当院では骨を増やす上顎洞挙上術(サイナスリフト、ソケットリフト)に対応しています。

    インプラント治療の流れ

    CT撮影

    歯や顎の詳細を把握するために歯科用CT撮影を行い、立体的な構造や神経の位置などを確認します。撮影時間は約20秒間です。

    ※CT撮影時の被ばくについて
    1回の顎の歯科用CTでの撮影での放射線量は、身体に影響が出るような量ではありません。的確な診断のもとに精密な治療を行うためには非常に有効な検査です。

    診断・治療計画のご説明

    撮影したCTデータを専用のシミュレーションソフト「LANDmarkerTM」に取り込みます。
    患者さまごとの顎の骨の硬さや形、神経の位置などを詳細に確認しながら、インプラントを適切に埋入できる位置を診断します。

    診断後には「LANDmarkerTM」を用いて、今後の治療計画を、シミュレーション結果を目で見てわかりやすい形でご説明します。十分にご納得いただいた上で治療を進めていきます。

    サージカルガイドの製作・
    インプラント手術

    シミュレーションソフト上で診断した的確な位置に、インプラントを埋入できるようにサポートする手術支援器具「Landmark GuideTM」を製作します。

    サージカルガイドを使用して、歯ぐきを切開せずに手術をしますので、よりリスクの少ない手術を可能にします。手術時間の短縮により、患者さまに長時間お口を開け続けていただく必要がなく、術後の腫れや痛み、出血を抑えられるので、負担も軽減します。

    STEP1~3により、リスクを軽減した上で適切な位置にインプラントを埋入できます。失った天然歯の代わりや義歯の土台として、インプラントの機能を活かすことが可能です。